深夜のカラオケバイト~めんどくさい客編③~
どうもこんにちは!
ふくかづです。
今回は深夜のカラオケバイトのめんどくさい客編の第三弾として客の言うことは聞いて当然と思い込んでいる人について紹介していきます。
今回のテーマはカラオケに限らずいろいろな仕事であるあるの内容だと思うので、今回は軽めに触れていきたいと思います。
それではどうぞ!
客の言うことは聞いて当然?
今回のテーマを扱う上で、まずは客の言うことは聞いて当然か少しだけ考えたいと思います。
結論から言うと当然ではないと思います。
結構お客さんの中には
「こっちは金払ってんだよっ!」
的なことを言って無理を押し通そうとしてきますが、あくまでその払ってもらっているお金は店側が用意しているサービスを提供する代償にもらっているもの。
別にお客さんの言いなりになるためにお金をもらっているわけではありません。
だからお客さんの言うことは聞いて当然ではないと思います。
実際、最近では店員へのお酒の注文の言葉遣いで値段を変えるようなお店もあるらしいですからね。
これも客の言うことは聞いて当然じゃないということの表われでしょう。
まあ、これを理解できないから店員に無理を押し付けるような客が出てきてしまうわけなのですが。。。
こんな客にはどう対応する?
こういうお客さんを対応する場合なのですが、やっぱり謝罪してからそれはできませんと伝えることが多いかと思います。
これはどこの職場でも同じだと思います。
おそらく昼間の酔っ払いがいないようなお店ならこれで大抵解決することが多いと思いますが、深夜のカラオケは少し難易度が上がります。
深夜ということもあって酔っ払いかつガラの悪いお客さんが相手になることがあります。
なかにはすでに述べたような対応をするとキレるお客さんだっています。
こういうお客さんは基本的に話が通じません。
山から人里に降りてきた猿と会話してると思ってもらった方がいいと思います。
少しでも気に入らないことがあるとすぐに噛みついてきます。
じゃあどうするか。
それはやっぱり柔軟に対応するということが大切になってくると思います。
では、私が働いている店舗でのこういった客の対応を少し詳しく紹介していきます。
私の勤務先での実際の対応
いろいろなシチュエーションについて書いていくときりがないので、今回はタクシーや代行の手配について紹介します。
タクシーや代行の手配は第一回でも紹介したように、私の店ではお客さんに直接呼んでもらうようにしています。
理由は過去にタクシーの件でトラブルがあったためです。
なので受け付けの時にタクシーや代行を利用する予定のある人たちには直接呼んでもらうようには言ってあるのですが、やはり酔っ払いが多いので話なんか聞いていません。
なので、終了時間近くになるとフロントにきてタクシー呼ぶようにお願いしてくるお客さんがいます。
ここからが重要なのですが、もしそのお願いしてきたお客さんがあまり酔っぱらっていなくてガラの悪い人でなければ、再度お客さんから呼ぶようにお願いしています。
そうすると大体のお客さんはすんなりと聞き入れてくれます。
次に酔っぱらててガラの悪い人の場合なのですが、この場合はもうこっちがタクシーとか代行を呼ぶようにしています。
こういう人って自分の要求を相手に飲ませようとする人が結構多いので、もう一回説明してトラブルになるくらいだったら呼んでしまえってわけです。
トラブルになるとめんどくさいですからね。
まとめ
今回は内容的にかなり浅くなってしまったような気がしますが、いかがだったでしょうか。
要するに私が言いたいのは柔軟に対応するのが大切ってことです。
接客業をしたことがある人なら、今回取り上げた客の言うことは聞いて当然と思っている人と出くわしたことがあるって人が多いのではないかと思います。
接客業をしたことがない人からすれば知らない世界の話だと思いますが、接客業をしている人は常にこういうお客さんを相手にしているんということを忘れないでほしいです。