コロナ騒動でよくわかったマスメディアの本性
どうもこんにちは。
ふくかづです。
最近は一連のコロナ騒動のせいで学校が休校になってしまい、いろいろと日程がくるっています。
皆さんはどうでしょうか?
さて、それでは本題に入りたいと思います。
最近テレビでは連日コロナの感染者数を報道しています。
そこでよく思うことがあります。
なぜ回復者数を報道しない?
テレビではいつも報道するのは新規感染者数だったり、最近では累計の日本での感染者数だったりします。
その一方回復者数に関してはちっとも報道を見ません。
私がこの記事を書いている時点(5/12 22:00)では感染者数と回復者数はこのようになっています。
このような状況になっており、最近では1日当たりの増加数では感染者数より回復者数の方が数倍多くなっています。
にもかからわずテレビでは感染者数の報道ばかり。
そして先ほども言いましたが、最近では感染者数が少なくなってきて視聴者の不安を煽りにくくなってきていることから累計感染者数で報道しています。
それって報道の在り方としてどうなんでしょう?
疑問でなりません。
報道するなら回復者数までセットで報道するべきなのではないでしょうか。
また、最近とあるニュースアプリの通知であったことなのですが、通知してきた記事の内容が感染者が減ってきているが死亡者の伸びが低くならないといったものでした。
当たり前だろと。
感染してからしばらくしてから死亡するわけで、両方が同時に起こるわけではありません。
タイムラグがあるというわけです。
なので感染者数が減ってきているからといってすぐには死亡者数も減り始めません。
なのに不安を煽るような題名の記事ばっかり書いてそんなに不安にさせたいのでしょうか。
全く不安にならないのは問題ですが、だからといって過度に不安になっても仕方ありません。
不安な気持ちを煽ることしかしないマスメディアは今回の騒動で当てにならないということが分かりました。
マスクやトイレットペーパーの騒動に関してもそうです。
若い人なら自分である程度情報収集して正しい情報か判断することができますが、お年寄りからしたらテレビや新聞が数少ない情報源となっているわけです。
テレビでトイレットペーパーが品薄な場面ばかりを放映されたら誰だって不安になってしまいます。
だからトイレットペーパーの買い占めなんかが起きてしまうんです。
テレビのニュース番組は普段から触れる機会の多いものですが、そのようなものが不必要に視聴者の不安を煽ることによって社会活動に大きな支障をきたすことが今回の騒動でよく分かりました。
このことから言えることとして、
①テレビの情報は鵜呑みにしない
②情報は公的な機関から収集する
③身近な人に正しい情報を伝える
このようなことをこれから行っていく必要があるのではないでしょうか。