一般薬学生の日常

どうもこんにちは。ふくかづです。いろいろな観光地や身の回りに起きたことなどを発信していこうと思っています。

初めて親知らずを抜いてきた

どうもこんにちは。

ふくかづです。

今日は4日前に親知らずを初めて抜いてきたので、親知らずを抜くことになった理由と実際に抜いてみての感想を書いてみたいと思います。

できるだけ詳細にどんな経過を辿っていったかを書いていきたいと思いますので、これから親知らずを抜く人はどんな感じなのか参考にしていただけると幸いです。

 

親知らずを抜くことになった原因について

まず初めに親知らずを抜くことになった原因について書いていきたいと思います。

親知らずを抜くきっかけになった出来事が発生したのは今年の2月だったと思います。

私の家では夕食に毎晩サラダが出るのですが、そのサラダに入っている豆を噛むときに当然奥歯で噛むのですが、その際に歯茎がまだ覆っている親知らずで不意に噛んでしまうことがありました。

そんなことを毎日のように繰り返していたら歯茎が親知らずを覆っている歯茎が腫れ、親知らずの一個前の奥歯とその奥歯の側面の歯茎に少しポケットができてしまいました。

歯茎は腫れて痛いし、ポケットには食べかすがたまってしまって困ってしまったので、一度歯医者で診てもらうことにしました。

虫歯の子供のイラスト(男の子)

そして歯医者で一度診てもらったところ、親知らずのせいで歯周炎になってるようですので親知らずを抜いたほうがいいですと言われました。

どっちみちこのままにしておいても治らないし、将来的には抜かないといけないかなーとは考えていたので抜いてもらうことにしました。

コロナの影響

本来は私の薬局実務実習が始まる前の4月に抜いてもらう予定だったのですが、コロナの影響で感染リスクの高い抜歯は行えないということで抜歯が延期になってしまいました。

薬局実務実習中は忙しくてどうしても行くことができないので、薬局実務実習中は極力固いものを食べないようにし、ポケットにたまった食べかすは毎日歯間ブラシで除去するようにしていました。

そのおかげで薬局実務実習中は症状がよりひどくなることはありませんでした。

抜歯当日

薬局実務実習が終わってから病院実務実習が始まるまで2週間の余裕があるので、何とかそこで抜歯できないかなーと思って病院に電話をしたところ、何とか予約を取ることができたので抜歯を行えることに。

抜歯当日はとりあえず病院に行って歯を抜くだけだったので時間的には待ち時間合わせて1時間かかったのかなといった感じ。

抜歯の最中の感想についてですが、痛みに関しては特にはありませんでした。今回私は歯茎を切って骨を削って抜歯するというたぶん一般的?な処置だったので、始める前に表面麻酔をかけ、そのあとに注射で中の神経に麻酔をかけたので処置中は全く痛くありませんでした。

それよりも処置中に気になったのは骨を削るときのドリルの音が普通に怖かったですね。

歯医者のドリルのイラスト

口の中で回ってるドリルの音が頭いっぱいに響くのでそこだけは怖かったです。

処置中気になったのはそれくらいで、処置の時間自体は15分くらいだったのかなと思います。

処置が終わり、真っ先に気になったことは口の中が血生臭いこと。

血液の雫のイラスト

抜歯した当日は血がいっぱい出たのですが、そのせいで一日中口が臭かったです。

例えるなら魚を釣ってその魚を入れておくバケツのにおいが割と近いのかなといった印象。

とりあえず抜いてから12時間くらいは血との格闘でした。

骨を抜いたところに血餅を作らないといけないので、強く口をうがいできないのもつらかったです。

また抜歯後の痛みですが、自分の場合は1日目が一番ひどかったです。

抜いてから1時間くらいすると麻酔が切れてくるのですが、そうするとじわじわと痛みが出てきました。

家に向かっている最中にかなり強い痛みが出てきたので、思わず途中でお店によって水を買って病院でもらってきた痛み止めを飲みました。

痛み止めを飲んだら当然痛みは引けてくるので楽になりましたが、その約3時間後にまた強い痛みが出てきました。

今回もらってきたお薬は本来6時間間隔を開けないといけないのですが、あまりに痛かったので無理せず飲むことに。

今度は効くまでに少し時間がかかりましたが、30分ほどしたら徐々に痛みが引けてきました。

それ以降は特に痛みはなく、1日目は終了しました。

2日目

2日目に関してですが、痛みに関しては全くありませんでした。

先生からは2,3日目がピークになる人がいるといわれていたので少しビクビクしていましたが、どうやら自分はそのタイプではなかったようです。

では何も問題なかったかといわれるとそうではなく、2日目に大変だったのは腫れです。

顎の部分がとても腫れてまともに口を閉じられるような状態ではありませんでした。

ただ痛みに関しては特になかったので1日目ほどはつらくなかったです。

3,4,5日目

3,4,5日目に関してはどんどん腫れが引いていく感じでした。

1,2日目は主に流動性が高いゼリーを飲んでおなかを満たしていましたが、3日目からまとも固形物が食べれるようになってきました。

痛みがぶり返すということも特にはありませんでした。

また4日目に自分の顎が黄色くなっていること友達とビデオ通話していて気が付きました。

だいぶ黄色くなっていますが、正直そこまで気になるレベルではないです。

まとめ

とりあえず今日までの経過をざっくりと書いてみました。

ネットの記事でも結構見るように痛みは人それぞれらしく、自分の場合はだいぶ軽い方だったのかなと思っています。

ただ今回私はドライソケットという骨を抜いたところに血餅ができなくて強い痛みが起こる症状には絶対なりたくなかったので、1日目だけは特に患部を刺激しないように注意して生活しました。

もしかしたら軽く済んだのは1日目を徹底したからかもしれませんので、もしこれから親知らずを抜こうと考えてる人は特に1日目の過ごし方に注意してみてください。

それではまた!